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フラフの事

フラフと言う名称が、高知だけだと言う事が
ずっと不思議だった。

大漁旗から派生したとおっしゃる染め屋さんがいたり
そう言いながら、江戸時代からフラフがあったんだともおっしゃる
大漁旗は、明治になって沖に出られるエンジン付きの
漁船が出来てからでしょう!
しかも、絵柄が、大漁旗とフラフは全く違う
武者絵の描かれた大漁旗などあるはずもない。
この事がずっと頭に引っかかっていた。

今回は、よさこい情報交流館の曽根くんから
よさこい情報交流館でよさこいフラフの展示会の企画の
話を進めているうちに彼の拾ってくれていた資料のお陰と
自分で集めていた断片的な資料をつなぎ合わせて
一気にフラフの生い立ち輪郭が想像出来る状況になったので
自分なりに纏めてみた。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

やっと分かってきたフラフ(福来布)の生い立ち
こうだったんじゃないだろうか劇場♫

江戸中期長崎のオランダ商館などの庭に掲揚していた
横長のオランダ商館🇳🇱の旗
それまでの日本の旗は、縦に長い幟(のぼり)タイプだった。

初めて見る横長の旗の名称をオランダ人に尋ねると
あれは、「フラフ」だよと言う答えが返ってきた。
蘭学が盛んだった江戸中期は、各地から秀才が長崎に来ていたので
それから横に長い旗の名称を日本でも「フラフ」と呼ぶ様になった。

明治時代、各地に出来た小学校の備品の校旗や旗の事をフラフと
呼んでいた記録が残っている。
日本古来の名称である「幟」は現代でも幟。
横長のフラフと言うオランダ語の名称は、廃れて旗と言う総称に
変わり今に至っている。

唯一高知の端午の節句を祝って庭先に横長の大旗掲揚する風習が残り
この大旗を「フラフ」と言う名称で呼ぶ習慣が残った様に推察出来る。
同じ高知の西部地域でも端午の節句に「幟」を揚げるが、これは幟と
言い決してフラフとは呼ばない❣️

☆横に長い旗の事を横幟という名称で呼んでいたという
事もどこかで見た記憶がある。

☆1909年の石川啄木の作品に『氷屋の旗』という小説があり、
旗をフラフという振り仮名がついている。

☆いわき市いわき絵の幟資料↓

https://tetotetote-sendai.jp/iwakienobori/index.html

☆ 山口県萩市のフラフ、フライキの資料↓
https://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/hikidashi/mingu/html/074.htm

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