« 秋の夜長の暇つぶし【Ⅲ】音6 | トップページ | 秋の夜長の暇つぶし【10】 »

秋の夜長の暇つぶし【Ⅲ】音7

つづき・・・・
音に余裕があると、やはり踊り子の表情もいいし列も綺麗に通るから不思議!
高知のよさこいは毎年踊り子も入れ替わるし初めてよさこいを踊る人もいる
4列で前に前に進みながら踊っていくので身長の差等で当然歩幅が違う。

他県のチームではよくMCの口上で

「3歳から72歳のお年寄りまでが仲良く・・・」なんて口上で言っているが
高知のチームはステージ踊りではないのでチームによって年齢構成がはっきり
分かれていて、踊り子を募集するときに上限・下限の年齢制限を明確にしている。

街頭踊りなので見物人はステージのように真正面にはいない。
全てチームの隊列を斜めから見ることになる。
縦横がしっかり通っていなければ斜めの列が通らない。
斜めの列が綺麗に通っていると夏祭りらしい涼しさが出るのだ。

1チームの最大踊り子数は150人!これは前振興会事務局に聞かれてつい
言ってしまった150人がそのままルールになってしまった(笑)
このルールを一番先に自分が破ってしまいチームが失格になって
会長賞を逃がした楽しい経験もある(実は踊り子が180人いた あははは!)

150人で横4列だから縦38列となる。踊り子の列が2m間隔で38列だと
約76メートルそれに地方車から8mは後ろに離れて列が始まるので直線でも
80m以上音を飛ばす事になる。現在本丁筋はチーム自主規制で136人が
ベターだと勝手に決めている(笑)PA的にも4列の差は大きいし見飽きない

この年の祭りが終わると直ぐに音響屋さんと来年に向けての打ち合わせをした。
一番大きな内容は、
真後ろのチームの音を殺してしまう可能性が大きいのでスピーカーを5度傾斜
して積載できないだろうか?
そうする事によって計算上200m先で地面に音が当たるからそれまでに踊り子
が消音材となって後ろのチームに迷惑を掛ける事が防げるのではないか?だった。
もう1つはアンプ関係のスペアを別にワンセット最初から地方車積載する事。
後1つはこのシステムを扱うオペレーターのレクチャーで会場や場所によって
音のコントロールをマメにしていく!この3点だった。

今年の本丁筋は要約、音的に満足のいくものを確立する事が出来た気がする。
地方車に関して来年に向けて音の次は照明。本格的に取り組む積りである。
少しずつよさこいというおもちゃを使って大人が本気で遊んでいけることは
毎年何かのわくわくを継続していく事だろう。
その為には、やはり遊び相手になってくれる他のチームがいるから楽しいと思う。
これからも何かのサンプルとして本丁筋を応援して頂ければありがたい。

                    暇つぶし【Ⅲ】音7ひとまず完

|

« 秋の夜長の暇つぶし【Ⅲ】音6 | トップページ | 秋の夜長の暇つぶし【10】 »

コメント

おぉ~~~!!

あの音には、こんな物語があったんですね。。。

投稿: よしこ | 2005年11月29日 (火) 18時37分

今年、全国大会で、あるチームでスタッフをさせていただいた時たまたま、本丁筋の文字の地方車が…最後尾にいて、心地よく体に通った音…あの時だけ踊り子になりたかったなぁ。

投稿: 焼き豚 | 2005年11月29日 (火) 22時19分

音って大事ですよね。
  ↓は今年の8月の「ひげPAPA徒然日記」より抜粋

2年前「加古乃花舞」スタッフで参加した時は、併走の「ラッズ」の地方車の音量に音がまったく聞こえず、振りがウェーヴ状態になり即死した苦い思いのあるところである。

一発目の「ドン!」の音で鳥肌が立った。
なんてすごい音だ。
その後は音のシャワーに包まれて一つの世界が出来ていた。

こんな世界を経験できた今年のよさこい祭り、最高でした。

投稿: ひげPAPA | 2005年11月29日 (火) 22時30分

<よしこ<焼き豚<ひげpapa
高知のよさこいは音が聞こえなかったら即死!!!
楽曲のソフトからPA機材・発電機・配線・当日の気象とかで
裏方はばたばたしてます。あははは

投稿: kashira | 2005年12月 1日 (木) 18時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/5618/101526

この記事へのトラックバック一覧です: 秋の夜長の暇つぶし【Ⅲ】音7:

« 秋の夜長の暇つぶし【Ⅲ】音6 | トップページ | 秋の夜長の暇つぶし【10】 »